新幹線の「エクスプレス予約」が料金改定し最大約1200円の値上げ シーズン別の料金も導入 「通常期」の東京~新大阪間は610円増の1万4230円に ことし秋から実施予定

JR東海、JR西日本、JR九州の3社は30日、新幹線の予約サービス「エクスプレス予約」の料金体系を見直し、値上げすると発表しました。最大で約1200円の値上げとなります。
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「エクスプレス予約」の料金改定は「EX予約サービス」「EX予約サービス(往復割引)」「e特急券」が対象で、普通車指定席とグリーン車の価格の割引額を縮小し、「通常期」「繁忙期」などのシーズン別の料金を設定するということです。通常期の普通車指定席の価格は、東京~名古屋間が570円増の1万880円になります。東京~新大阪間が610円増の1万4230円東京~広島間が1190円増の1万9180円です。また、普通車自由席の料金については、据え置くということです。料金改定は、ことし秋の実施を予定しています。