ドラゴンズの沖縄キャンプ3日目。注目はこの3選手です!2軍のキャンプ地読谷村(よみたんそん)では、地元出身のドラフト1位仲地礼亜(なかち・れいあ)投手(21)が、内野手との軽快な連係プレーを披露。
その後ブルペンに移動し、片岡篤史二軍監督(53)が見守る中、鋭い球を投げ込み順調にきているところをアピール。早くも実戦での投球に期待がかかります。そして、「チャント!」では守備に定評がある2人のルーキーにも注目。
ドラフト2位の村松開人選手(22)とドラフト6位の田中幹也(たなかみきや)選手(22)。
キャンプ初日から守備の名手・荒木雅博コーチ(45)に、打球を受けるときの足の位置やグラブのさばき方など、守備の基本動作を徹底的に教え込まれました。(ドラフト2位 村松開人選手・22歳)「プロでやっていくにあたって、レベルの高い守備が必要になってくると思うので、そこは荒木コーチにいろいろ教えていただいて、うまくなればいいかと思います」
(ドラフト6位 田中幹也選手・22歳)「ゼロから本当に基本から教えていただいているので、ちょっとずつ成果が出ていると思います」
そして3日、セカンドの守備位置について初めてノックを受けたルーキーの2人。軽快なグラブさばきで打球を処理していました。(ドラゴンズ 荒木雅博コーチ)「田中選手はスピードです。そのスピードの中で確実性を高めていく。村松選手はもう出来上がっている感じはあるから基本的なことをもっと繰り返していく。みんないいころがあるから」
早くも火花が飛び散るセカンドのポジション争いから目が離せません。