台風2号の接近前から大雨に警戒 東海地方で1日に降り出した雨は2日には「警報級の大雨」になるおそれ 台風から離れていても気を抜かないで

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台風2号の影響で、東海地方は6月1日から早くも天気が下り坂となり、降り出した雨が6月2日の金曜日には警報級の大雨になる恐れがあります。
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台風の進路を見てみると、大型で強い台風2号は北東方向に進んでいく見通しですが、沖縄方面で動きが鈍くなっていますので、影響が長引く恐れがあります。
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東海地方に最も近づくのは6月3日の土曜日から4日の日曜日と見ていますが、このタイミングで影響が大きくなるわけではなく、もっと前の2日の金曜日が、かなりの大雨になりそうです。
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1日の天気図を見てみると、前線は少し南の方に下がっていますので、午前中は雨の降り出すところは少ないんですが、だんだんと北上していって、2日の金曜日には東海地方にかかります。
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この前線に向かって台風周辺の湿った空気が流れ込んで、警報級の大雨になるという形です。
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1日の昼過ぎから夕方、夜にかけて広い範囲で雨となり、本降りのところも出てきそうです。
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1日は出かける時に雨が降っていなくても、帰りが夕方以降になる方は雨具をお持ちください。