車で右折時に歩行者と接触し全治1カ月の重傷 運転の市役所職員の女性を“戒告”処分に【新潟市】

去年11月、公用で自家用車を運転していた新潟市役所の職員が交差点を右折時に、歩行者と接触し、重傷を負わせたとして新潟市は職員を懲戒処分にしました。

戒告処分となったのは、新潟市北区役所の40代女性職員です。

女性職員は去年11月、新潟市東区を自家用車で運転中、交差点に青信号で進入。右折する際に、横断歩道上の歩行者の有無やその安全を確認しながら発信すべきところ、これを怠り、右折進行した結果、横断歩道上の歩行者に接触し、転倒させました。この事故で、歩行者は全治1カ月の重傷を負いました。

新潟市によりますと、職員は公用のため、北区から中央区へ移動中だったということです。