名古屋を中心に「乱交パーティー」を繰り返し行っていた輪姦乱交サークルの会員数は、男性約750人、女性約50人の計800人に上るという。
ネット上で参加者を募り、名古屋市内のホテルなどで乱交パーティーを開催したとして同市昭和区の自称自営業、谷晃聡容疑者(50)が30日、売春防止法違反の疑いで愛知県警中署に逮捕された。
■手軽な参加費で50回以上開催
谷容疑者は2021年7月ごろから輪姦乱交サークル「PinkCrown」を運営。会員にLINEで開催日時や場所を伝え、これまで50回以上、乱交パーティーを開いていた。参加費は男性が1回当たり1万~1万5000円で、その費用の一部を女性会員に報酬として支払う約束で売春させていた。
昨年9月、「ホテルで乱交パーティーをしている」という情報提供があり、事件が発覚。調べに対し、「事実は間違いないが、私が行っていたことが売春行為にあたるとは思っていなかった」と供述しているという。
「男性のメンバーは30~50代が中心で会社経営者ら社会的地位のある人物が多かった。パーティーは名古屋市内や東海地区のホテルで開催され、1回当たりの参加メンバーは数人ぐらいから、多くても十数人だったようです。参加者は既婚者が中心でした」(捜査事情通)
HPには<女性をお姫様のように男性陣がエロくおもてなしして快楽の渦に誘います><非日常でとてもプライベートでは叶えられない世界を実現するお手伝いをします。輪姦・乱交.3P・SM・調教・露出・混浴などなど、Hな経験にいろいろ調教できます>と記載されていた。
管理人とみられる人物は、乱交パーティーの様子を<恥じらいながらM字で局部を晒す。パイパンではないが綺麗に処理してある性器から愛液が滴り落ちる。アナルへも挿入。一気に最高潮に達した彼女はのけぞりながら感じ始める。何度、見ても美しい光景。めくるめく体位。正常位から騎乗位。乳房を揺らしながら腰を振る。ポルチオに当たる度に悦ぶ。騎乗位からバック。バックしながらのフェラは見ていても興奮する景色である>と投稿していた。
会員たちは「共通の趣味」を楽しむ機会を奪われ、さぞガッカリしていることだろう。