手っ取り早く室内干しするなら? 梅雨時の便利アイテムに「最高」「しかも安い」

花粉が飛ぶ季節や梅雨時には、洗濯物をどこに干そうか悩む人も多いかと思います。
家の中に手っ取り早く室内干しできる環境を整えられる便利アイテムを、Instagram投稿からご紹介します。自宅に取り入れてみてください。
100均アイテムや便利グッズ、おすすめ購入品から、暮らしに役立つ情報を積極的に発信しているえみ(home_kagaya_o1)さん。紹介しているのは、川喜金物株式会社から発売されている「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」です。
こちらは、 石膏ボード壁にも取り付けられる、室内用物干し。早速、えみさんのお宅の活用方法を見ていきましょう。
ごく普通の窓の脇。カーテンを開けると、細い部品が見えてきます。
金具からは、バーを下ろせます。
両方を下ろして、物干し竿を渡しましょう。あっという間に室内干しのための場所を確保できます。
えみさんのお宅の窓は、3mと少し。その幅をフルに使って物干し場を確保することで、大きめサイズの洗濯物も楽に干せます。
ご覧のとおり、ダブルサイズのベッドシーツも余裕です。天気を気にせず洗濯できるため、より清潔な環境を保ちやすくなるでしょう。
川喜金物株式会社の公式サイトによると、「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」の定価は1万3千200円(税込み)です。楽天やAmazonでチェックしてみると、5千円台から6千円台で販売しているショップも少なくありません。
えみさん自身も5千980円で購入したそうなので、どこで買うのがベストなのかじっくり検討してみてください。
「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」の特長は、石膏ボード壁にも簡単に取り付けられること。まずは仮止めのピンを、プレートの上下に打ち込みましょう。その後、付属のダブルV金具を8か所打ち込めば取り付けは完了です。
すっきりしたフォルムなので、カーテンの隙間から目立つ恐れはありません。使わない時は、さっと折り畳めるので邪魔にならないでしょう。
室内干しのためのスペースではありますが、えみさんによると、冬季は加湿器代わりとしても使えるのだとか。電気代節約効果も期待できそうです。
このようなタイプのアイテムを使う際に気になるのが、「濡れた洗濯物がカーテンに触れてカビの原因になるのでは」という点です。
えみさんのお宅で使用中のW型なら、物干し竿は2本使えます。外側のスペースに竿を通せば、干した洗濯物はギリギリでカーテンに触れないとのこと。カーテンを閉じていても安心です。
共働き家庭が増えている今、「花粉や梅雨シーズン以外でも室内干しが基本」という人も多いのではないでしょうか。えみさんが紹介しているアイテムがあれば、洗濯物を干す場所で困る恐れはありません。わずか6千円ほどで、快適洗濯環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]