「娘の咳がひどくて…」 男性医師に病状を伝えた母親 医師はじっ…と見つめた後?

我が子が体調を崩すと、親は気が気ではありません。
症状が長く続けば、何か重大な病気にかかっているのではないかと、さらに心労はつのります。
過去に、娘さんの咳がひどく、何日も治まらない状態が続いたことがあったという、はなゆい(yuihanada7)さん。
かかりつけの病院で娘さんを診てもらうことにしたものの、はなゆいさんの心の中には、不安と恐れがありました。
それは、そこの病院の医師の発言が辛らつで、不愛想だということ。
すでに娘さんの看病で心身ともに疲弊しきっていたこともあり、「厳しいことをいわれるのではないか」と恐るおそる、診察室に向かいました。
娘さんの診察をしながらも、まず第一に、母親であるはなゆいさんの体調を気遣った医師。
看病続きの毎日に疲れ切っているであろう、はなゆいさんに寄り添い「頑張りすぎないようにね」と、優しい言葉をかけてくれたのでした。
診察後、医師の言葉を思い出し、涙したというはなゆいさん。
その後、娘さんは『川崎病』と呼ばれる病気であることが、同じ医師の診察で分かり「感謝しかありません」と、当時を振り返り、つづっています。
【ネットの声】
・これは泣けますね!自分が置かれている状況を察してくれて、優しい言葉をかけられた時は、涙腺が崩壊しそうになりました。
・いい先生でよかった…!
・怖い先生の、優しい言葉って、より泣けます。私もそういってあげられる人になろうと思いました。
『人は見かけにはよらぬもの』ということわざがありますが、例え不愛想な表情や雰囲気でも、目に見えない心の中では、相手への気遣いが強い人もいます。
技術はもちろん、人として大切な『思いやり』や『優しさ』を持ち合わせているこの医師こそ、『名医師』といえるかもしれません。
また、はなゆいさんは各SNSでもさまざまなエピソードを公開しています。気になった人はそちらもご覧ください。
ブログ:笑う母には福来る
Instagram:yuihanada7
Twitter:@hanayuistudio
TikTok:@hanayuistudio1
[文・構成/grape編集部]