実業家のひろゆきこと西村博之氏が6月1日のツイッターで、2023年3月に更新を終了し、5月31日にアーカイブ動画も削除したYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」の裏事情を暴露した。
ひろゆき氏は「テレビ東京の株を1%持つファンドがYouTube『日経テレ東大学』チャンネルの価値を30億円と算定。おいらは一億円でも買いますと発言」と同チャンネルが高い評価を受けていることを示した。続けて、「そんなチャンネルを捨てたのが、日経新聞の偉い人がネット戦略に失敗して“嫉妬した”というしょうもない理由」と裏事情を暴露し、「まさに、老害日本社会しぐさ」とバッサリと切り捨てた。
ひろゆき氏も出演していた「日経テレ東大学」はチャンネル登録者数が100万人を超える人気チャンネルであったが、3月に投稿を終了している。終了の原因としては、ひろゆき氏の歯に衣着せぬ発言などが、テレビ東京や日本経済新聞の上層部から問題視されたと言われている。
>>ひろゆき「多様性やりすぎ」 トランスジェンダー女性の陸上大会優勝記事を紹介、「生物学的な性別で分けた方が」共感の声も<< ひろゆき氏はその内容を「日経新聞の偉い人がネット戦略に失敗して“嫉妬した”というしょうもない理由」と細かく紹介した形だ。 これには、ネット上で「日経テレ東大学好きだったのに、こんな理由で打ち切りだったとは」「そんな理由だったのか。悲しくなるね」といった理由を初めて知ったユーザーの驚きの声が多く聞かれた。このほか、「30億円の価値はともかく、コンテンツとして優秀であれだけ成功してたのに、嫉妬で潰すとかアホとしか言いようがないな」といった声も聞かれた。 さらに、ひろゆき氏の「まさに、老害日本社会しぐさ」というフレーズに対しても「もったいないなー日本って本当老害ばかりだな」「正に日本企業が衰退していった原因の縮図と言っていい」といった声が聞かれた。 記事内の引用について ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246