『ポケモンSV』で発見された“秘密の部屋” DLCで「真の黒幕」が登場か?

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Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で発見された「秘密の部屋」。今後発売されるであろうDLC用の伏線なのではないかと話題を呼んでいる。
Nintendo Switch以前で発売された同シリーズ作品では、基本的に「完全版」としてマイナーチェンジ版を発売。ストーリーの多くは変化しないのだが、最終盤の展開が変化していたり、出現するポケモンの数が増えたりしているため、プレイヤーらは同じストーリーをもう一度クリアせざるを得なかった。
プラットフォームをNintendo Switchに移した『ポケットモンスター ソード・シールド』では、原作はそのまま「ダウンロードコンテンツ」(以下DLC)として追加ストーリーを発売。『ポケモンSV』でもDLC形式で今後追加ストーリーが発売されるものと考えられている。
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『ポケモンSV』本編のストーリー自体は一応丸く収まっているものの、様々な伏線を残した状態となっており、多くのファンからはDLCでの完結を求む声が多くあがっていた。
そんな中、現在同作の考察班によってアカデミー内の3階にある銅像の前の本棚の奥に「秘密の部屋」が隠されていることが発覚。これによって、とある人物が「やっぱり黒幕なのでは?」といった憶測が囁かれているようだ。

その人物とはチャンピオン・オモダカだ。今回発見された「秘密の部屋」が本当にDLCと関連しているのであれば、アカデミーがDLCの内容の重要なポジションを務めていることは確かだろう。
そんなアカデミーで数年前に行なわれたリノベーションに携わったのがオモダカなのだ。そのため、この「秘密の部屋」について何らかの関わりがあるのではないか…と話題となっている。
また、オモダカは「切り札がエリアゼロに生息するキラフロル」であることから、以前から「黒幕説」が囁かれており、今回の「秘密の部屋」の発見で再度「黒幕説」が話題に。
これらに対して、ネット上では「DLCで棚を動かすイベントが起きそう」「これはオモダカ黒幕確定か?」といったファンからの反響が寄せられていた。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)