救急搬送され意識取り戻す…国道で工事作業中だった74歳男性 73歳女性運転の軽乗用車にはねられる

岐阜県瑞浪市の国道で8日午後、工事作業中の男性が車にはねられ、一時意識不明となりました。

警察によりますと、8日午後1時前、瑞浪市陶町の国道363号線で、歩いて道路を横断していた工事作業員の男性(74)が、73歳の女性が運転する軽乗用車にはねられました。

男性は意識不明の状態で救急搬送されましたが、途中で意識を取り戻したということです。

現場は片側1車線の道路ですが、道路脇の法面で行われている工事の影響で、およそ110メートルにわたって法面側の車線を規制し、反対側の車線を車が交互に通行する状態となっていました。