日大アメフト部が無期限活動停止処分を発表 覚醒剤取締法違反容疑などによる部員逮捕を受けて決定

日本大学は5日、同大学アメリカンフットボール部の部員1人が覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(いずれも所持)の疑いで警視庁薬物銃器対策課に逮捕されたことを受け、同部を同日から無期限活動停止処分とすることを発表した。
同大学はホームページで「本学はこの事態を厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます」と謝罪。その上で「引き続き、警察の捜査に全面的に協力し、大学をあげて原因究明と再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。薬物使用の有害性・危険性・反社会性は明らかであり、厳正に対処する所存です」とした。