“佐渡島の金山”の世界文化遺産登録に向け、関係者が待ち望んでいるのはユネスコの諮問機関・イコモスの現地調査です。
【ゴールデン佐渡 河野雅利 社長】
「環境美化を含めてやれることはやっているので、いつでも来ていただいてかまわない」
先行事例を参考にすると、今年の秋までには行われるとみられていますが、その日程はまだ明らかになっていません。
【佐渡市 渡辺竜五 市長】
「(調査員として)どこの国の方が来ても説明できるような対応していくということが大事だと思っている」
訪れる調査員の国籍に関わらず、歴史的価値を説明できるよう佐渡市は準備を進めていく方針です。