フィギュアスケートの宇野昌磨選手が、自らの経験をもとにスポーツの楽しさなどを子供たちへ伝えました。
小学生50人の前で高い柔軟性を披露した、宇野選手。
愛知県豊田市で開かれた「トヨタスポーツサマーキャンプ」のトークセッションに登場し、競泳の渡辺一平選手、新体操の竹中七海選手とともに、オリンピックや世界大会での経験をもとに、挑戦する大切さや成長する楽しさを伝えました。
ストレッチの方法について子供から質問された宇野選手は…。
宇野選手:
「ストレッチしなさいってずっと言われてきてたけど、なかなか忘れちゃう日が多くて。ごめん、僕はストレッチはこういうこと(アキレス腱をのばす)しかしないからあんまりないんだけど」
宇野選手らしい自然体でエールを送りました。
宇野選手:
「自分なりの楽しさを見つけるのが、一番自分が目標を成し遂げる近道かなと思います。『やりたい』って自分が心から思えるものを見つけるのが一番うれしいかなと思います」