夏の挨拶や、上半期の感謝を伝える目的で贈る、お中元。
お中元を受け取った側は、お礼のメッセージを送るものです。
ある日、肩幅広美(@Ayoster_classic)さんは、お中元にクッキーをもらいました。
お中元を送ってくれたのは、友人の、みのかさ(@inekaratukutta)さん。犬を飼っている肩幅広美さんのために、犬の形をしたクッキーを手作りしたといいます。
犬の顔や全身をモチーフにした手作りクッキーを見た、肩幅広美さんは大喜び!
お礼を込めて、LINEで「かわいい!めちゃくちゃうまいんだけど!」と、興奮気味に感想を送りました。
対する、友人からの返答は…。
「小さいやつは犬用やで」
なんと、お中元の箱の中には、犬用のクッキーも入っていたのです!肩幅広美さんの手には、ほとんど食べつくしてしまい、残りわずかとなった犬用のクッキーが…。
もともと、犬用のクッキーは、袋に15枚入っていたそうです。残り4枚しかないことを考えると、友人が作ったクッキーは、よっぽどおいしかったのでしょう。
一般的に、人間が犬用のお菓子を食べても、影響はないといわれています。クッキーは甘さが控えめだったため、犬用だと気付きにくかったのかもしれません。
ネット上では「お茶吹いた!」「LINEのやり取りが面白すぎる。笑って、お腹が痛い」といった声が上がりました。
中には「自分も、犬用のお菓子をうっかり食べたことがある」「こんなにおいしそうだったら仕方ないかも」という意見も。
愛犬に対して、「ごめんな…」と申し訳ない気持ちになったという、肩幅広美さん。
愛犬たちは、残り4枚になった犬用クッキーを見て、こう思ったことでしょう。
「えっ、自分たちのクッキーは…?」
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[文・構成/grape編集部]