宅配便や来客の予定はないはずなのに、突如なる家のインターホン。
対応してみると、新聞や訪問販売員、はたまた宗教の勧誘だった…というのは、珍しくない話です。
すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが描いたのは、宗教の勧誘をテーマにした創作漫画。
その宗教は、まともに感じる教えを説いていたものの、勧誘の手口は強引すぎるものでした…。
宗教の勧誘 pic.twitter.com/3CoQcL7lCo
相手が勧誘してきた宗教は、その名も『筋肉教』。筋肉をきたえることで、心身ともに健康でいることを説いた宗教でした。
その教えは、ただの筋トレへの誘いであり、特段違和感を覚えるような内容ではなかったものの、問題はその後。
勝敗によって、『筋肉教』に強制的に入信させられてしまうのです…!
脳みそまできたえているのか、理論もへったくれもない、物理的な勧誘方法に笑ってしまう人が続出。
『筋肉教』に入信した後の展開を妄想する人たちから、多くのコメントが寄せられました。
・朝から昼まで、みっちり筋トレさせられそう。お布施は運動後にみんなに配るプロテインや、貯金にまわして新しいトレーニング器材を買うのに使われるんだね!
・脱退も、金銭ではなく、教主と戦って勝てたらとかなんだろうな…。
・これは、入信しちゃう。
筋トレの素晴らしさを説く人は、一定数います。そして、健康でいたい、体型に気を付けたいと感じている人も少なくありません。
もしかしたら、気付かないだけで、『筋肉教』の信者は、あなたの身近なところにいるかもしれませんよ…。
[文・構成/grape編集部]