ひらがなにすると意外と難しい! □を埋めて単語を完成させよ【クロスワード】

クロスワードパズルは、短時間で効率的に脳トレーニングできるクイズです。よりシンプルなパズルであれば、移動時間でもサッと挑戦できるため、忙しい人にもおすすめです。
本記事では、上記のようなクロスワードパズルを出題します。パズル内には2つの空白があり、それぞれ異なる平仮名が入ります。2字を繋げるとある単語になり、浮かび上がる単語がパズルの正解です。次章で気になる正解を発表していくため、答え合わせしてみましょう。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
正解は「かき」です。かきといっても柿と牡蠣、いずれの可能性も考えられるでしょう。「か」と「き」を挿入して完成する単語は「おかん」「かしつき」「あきち」の3つです。次からは正解である「かき」について、解説していきます。
生でそのまま食べる柿は、基本的に甘柿です。しかし実は、渋柿のほうが品種は多いのです。4グループに分けられるほど、渋柿の品種が多いのに対して、甘柿は20種ほどしかありません。さらに甘柿の代表品種である「富有柿」は、全国の生産数のうち8割を占めています。基本的に生のまま食べる柿=富有柿と考えていいでしょう。
牡蠣には岩牡蠣と真牡蠣の2種類があります。岩牡蠣の旬は夏であり、真牡蠣よりも値段が高めです。真牡蠣は冬が旬で、夏から秋にかけておいしくなります。岩牡蠣と真牡蠣は、見た目からも判断可能です。岩牡蠣は殻が大きく幅広く、真牡蠣と比べて丸みがあります。真牡蠣は殻が小さく、細長いことが特徴です。
岩牡蠣と真牡蠣は、味も大きく異なります。岩牡蠣は瑞々しくさっぱりしており、塩味も控えめです。一方で真牡蠣は、クリーミーで磯の香りや旨みが強い傾向にあります。
[文・構成/grape編集部]