“バンクシー”の版画展始まる 新型コロナ流行以降の作品も「メッセージを直接見て受け取って」【新潟市】

新潟市中央区のNSTギャラリーで11月1日、正体不明のアーティストバンクシーの版画展が始まりました。

社会風刺や政治的なメッセージを、作品を通して発信を続けるバンクシー。会場では代表作の「風船と少女」など約60の版画作品が展示・販売されています。

新型コロナウイルスが流行してから描いた作品「ゲーム・チェンジャー」は、医療従事者への敬意が込められています。

【サロン・ド・ヴェール 行方憲一 代表取締役】
「バンクシーが送るメッセージを、ぜひ皆さんの目でこの機会にご覧頂いて、バンクシーのメッセージを、皆さんの気持ちで解き明かして頂ければ」

この版画展は、新潟市中央区のNSTギャラリーで11月6日まで開かれています。