床や窓に比べ汚れが目立たないカーテンですが、定期的な洗濯は必要です。しかし、カーテンは大きく布の量が多いため、洗濯を面倒に感じる人は多いのではないでしょうか。
日々の暮らしのお役立ち情報をInstagramで発信しているえみ(home_kagaya_o1)さんは、定期的に実践できる、簡単なカーテン洗濯術を紹介しています。どのような洗濯方法なのか見ていきましょう。
カーテンの洗濯で面倒なのが「フックを外す作業」です。えみさんの洗濯テクニックであれば、たったの5分で終わります。
カーテンレールからカーテンを外します。本来であればここでフックを外しますが、そのままカーテンに付けた状態で先に進みましょう。
フックが付いている部分を、内側に2回折りましょう。2回折ることで、洗濯中にフックが外れることを防止できます。
カーテンのフック部分を折ったら、カーテン全体をプリーツに沿うように、縦に蛇腹折りで畳みます。畳み終わったら、横も蛇腹状に折りたたみましょう。
蛇腹折りをしたカーテンを、洗濯ネットに入れましょう。ネットに入れることで、カーテンがぐちゃぐちゃになってしまうことを防げます。
ネットに入れたカーテンを洗濯機に入れます。デリケートな素材や特殊な素材を使用している場合があるため、洗剤はおしゃれ着用がおすすめです。また、洗濯コースもおしゃれ着コースがある場合はそれを選択し、おしゃれ着コースがない場合は手洗いコースを選択しましょう。
カーテンを洗濯している間に、カーテンレールをハンディーワイパーなどで掃除をします。
洗濯が終わったら、ネットから出してそのままカーテンレールに付け乾かしましょう。カーテン自体の重さでしわが伸び、形を整えることができます。後は、乾くまで待つだけです。
レースカーテンであれば、あっという間に乾きます。厚手のカーテンは乾くまでに時間がかかるため、天気のいい日を選ぶようにしましょう。
えみさんは、ほかにも日々のちょっとした掃除を中心にInstagramで紹介しています。毎日の生活に役立つ情報ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]