一般的に動物は、人間と比べると、表情での感情表現が控えめとされています。
人間はいわゆる『表情筋』とされる部位が発達していることから、気持ちが顔に出やすいのでしょう。
とはいえ、動物も気持ちを表に出すのは同じ。一緒に暮らしているうちに、ペットが何を考えているのかが自然と分かるようになってきますよね。
トイプードルのパルちゃんと暮らしている、P(@parfait_ppp522)さん。
いつも温厚なパルちゃんですが、ふとした瞬間に、飼い主さんはパルちゃんの怒りを買ってしまったといいます。
飼い主さん以外の誰が見ても、パルちゃんが不機嫌なことがよ~く分かる、1枚の写真をご覧ください…!
飼い主さん「あの…起こしてごめんて…」
フカフカのクッションに横たわりながら、こちらをキッと見つめるパルちゃん。
そう、飼い主さんはすやすやと眠っていたパルくんを、うっかり起こしてしまったのです…!
もちろん、飼い主さんに悪気があったわけではありません。しかし、パルちゃんの表情からは「もう~!せっかくいい夢を見ていたのに…」という抗議の声が聞こえてきそうですね。
パルちゃんが見せた『不機嫌モード』の顔は拡散され、多くの人があまりの分かりやすさに笑ってしまった模様。「ごめん爆笑した」「怒り心頭じゃん…」といった声が上がっています。
なお、普段のパルちゃんの姿がこちら。まん丸とした目を見ると、『不機嫌モード』の時、いかに怒っていたかがよく分かりますね。
パルちゃんの写真に対し、中には「自分が無理やり起こされた時の顔にそっくり」という共感の声も。
ペットや、SNSなどで公開される犬たちの姿を見ていると、「犬も、人間と同じくらい表情豊かなのではないか?」と思えてきますね!
[文・構成/grape編集部]