高鳥修一衆院議員と細田健一衆院議員が26日、政治資金パーティーをめぐり、派閥からのキックバックを受け取り、政治資金収支報告書に記載していなかったと発表しました。
高鳥議員と細田議員はいずれも26日夜、報道各社にFAXで発表しました。
高鳥議員は2018年からの5年間で安倍派から544万円のキックバックを受け、収支報告書に記載していませんでした。247万円を事務所の経費と人件費に充てたということです。
また細田議員は5年間で564万円のキックバックを受け、収支報告書に記載せず。自民党新潟県第2選挙区支部の活動費として使ったということです。
2人は今後、収支報告書を訂正します。