約3割がサレ妻を自覚! 妻が不倫を感じる行動が明らかに

GRAVITYは6月28日、「サレ妻と不倫」に関するアンケート調査を発表した。同調査は2024年6月7日~6月12日、20歳~39歳の女性を対象にアプリ「GRAVITY」内のアンケート調査で実施した。

昨今SNSや動画配信サービス、テレビドラマでも話題なっている“サレ妻”という言葉を知っているか尋ねたところ、「知っている」と回答した人が72.7%いた。

実際、「夫は浮気している・していましたか」という質問に対し、「している・していた」(20.0%)「している可能性がある・していた可能性がある」(12.8%)が合わせて3割以上いた。

「何が原因で夫が浮気している・していそうと考えますか」という質問に対し、「夫婦関係が良好でない」(35.9%)「セックスレス」(29.7%)と、夫婦間の問題が約3割を占め、次いで「夫の仕事のストレス」(12.5%)「自身のだらしない生活態度」(10.9%)「愛情のない言葉をかけた」(6.3%)と、夫自身の問題と妻自身の問題が続いた。

「夫のどのような様子からそう感じましたか」という質問に対し「スマホを肌身離さず持ち歩く」と回答した人が50.0%で、これまでにはなかった行動を取ることで違和感を与えている様子がうかがえた。

その他の理由としては、「帰りが遅くなる日が多い」(46.7%)「外出が増えた」(36.7%)と、生活習慣の変化や、「急に身だしなみに気を遣うようになった」(25.0%)と、急に外見を意識するようになったり、「会話の辻褄が合わない」(23.3%)と、会話内容がすれ違い始めたことで気づく人が多いようだ。

「浮気の事実・疑いに対して、具体的に何かをしましたか」という質問に対し「した」と回答した人は30.0%で、その具体的な行動は、「本人と話し合い」「スマホを見て証拠をもとに問い詰めた」「ホテルまで迎えに行きました」「裁判をした」「相手の女性の連絡先を入手して直接抗議」「ピンポイントで探偵を雇った。こちらも浮気をし返した」との声が寄せられた。

さらに、「浮気をしている・している可能性がある夫に対して、どのような 行動を求めますか」という質問に対し「慰謝料・罰金の支払い」(50.7%)が最も多いが、次いで「何も求めない」が27.3%だった。浮気した夫に対して期待することはなく、諦めている様子がうかがえた。

「夫の浮気・不倫の悩みをどこで相談しますか」という質問に対して、「誰にも言わない」(30.9%)「弁護士・カウンセラー」(21.9%)「友人」(18.5%) が上位3位を占め、SNSの中では「SNS(GRAVITY)」が9.9%と最も多かった。