「暴力を振るわれていた…」同居する60代女性に日常的に暴行か…姉弟2人を傷害の疑いで再逮捕

6月17日、新潟市北区の自宅アパートで60代の親族の女性に暴行を加えて打撲などのケガをさせた疑いで、姉弟の2人が再逮捕されました。

傷害の疑いで再逮捕されたのは、新潟市北区葛塚に住む家電量販店従業員の女(38)と同じく家電量販店従業員の男(36)です。

2人は6月17日午前7時ごろから午後7時ごろまでの間、新潟市北区の自宅アパートで、同居する親族の60代女性に対し、顔面や背中などを拳で殴り、足を蹴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。女性は打撲をするケガをしました。

2人は6月18日午前8時半ごろから午後6時半前にかけて、自宅アパートの玄関の扉を外側からチェーンをかけて、女性を監禁した疑いで逮捕されていました。

警察によりますと、被害女性から「暴力を振るわれていた」と申し出があったことで今回の事件が発覚し、2人を再逮捕したということです。

警察の調べに対し、2人は容疑を認めています。警察は日常的に暴行があった可能性も含め動機や余罪について詳しく調べています。