2024年7月20日現在、各地で気温が高く、蒸し暑い日が続いています。
夏は汗をかきやすく、身体から多くの水分を失うため、十分な水分補給が大切です。大容量のペットボトル飲料を買い込み、冷蔵庫に常備している人も多いでしょう。
飲み物の消費が増える夏の時期には、2などの大容量のペットボトル飲料が重宝するでしょう。
大容量のペットボトル飲料は、何日もかけて飲むイメージがあるので、開封後も「1週間くらいは日持ちするのでは?」と思う人もいるかもしれません。
清涼飲料水などを販売する、日本コカコーラ株式会社のウェブサイトには、開封後に飲み切らなくてはいけない期間について記載されています。
280ml や500mlの小型PETボトルや缶製品は、容器に直接口をつけて飲むことが多いので、開栓後はすぐにお飲みいただくことをお願いしています。
1L、1.5L、2Lなどの大型PETボトルは、開栓後冷蔵庫に保管して、なるべく早くお飲みください。
目安は開栓後冷蔵庫保管で2~3日です。大型PETボトルも、口をつけてお飲みになった場合はその日のうちに、できるだけ早くお飲みきりください。
日本コカコーラ株式会社 ーより引用
容器に口を付けて飲むことの多い、280や500のペットボトル飲料や缶飲料は、開封後できるだけ早く飲み切る必要があります。
1~2などの大容量のペットボトル飲料は、開栓後冷蔵庫保管で2~3日を目安に飲み切りましょう。
開封後長時間経過すると、雑菌が増殖してしまうので大変危険です。
また、280や500のペットボトル飲料と同様に、大容量のペットボトル飲料も口を付けて飲んだ場合は、その日のうちに飲み切るようにしてくださいね。
体調管理のための水分補給で、食中毒を起こさないためにも、開封後の飲み切る目安を守りましょう。
[文・構成/grape編集部]