飲食店の貼り紙に「ずっと夏休みか」「うらやましい」 内容をよく見ると

多くの学校では7月下旬から夏休みが始まります。
友達と遊んだり家族で旅行に出かけたりと、楽しい予定が目白押しの夏休みですが、いざ始まるとあっという間に感じるもの。
終盤になるにつれて「ずっと夏休みが続けばいいのに…」と名残惜しく感じる人もいるでしょう。
一部の学校では夏休みに入り始めた、2024年7月下旬。
TERRY(@terry_u16)さんは、多くの子供たちが憧れるであろう『終わらない夏休み』を目の当たりにしたとして、Xに1枚の写真を投稿しました。
とあるそば店を訪れたTERRYさんは、店先に貼られた『夏期休業の知らせ』を目にしたのですが…。
「終わらない夏が、始まる」と思わず漏らした内容が、こちらです!
夏休みが56789日ある…だと…!?
店側はきっと『8月5~9日』の期間が休業であることを、知らせるつもりで掲示していたのでしょう。
ですが、見方によっては8月がいつまでも続いてしまうという、とんでもない状況にも読めてしまいます!
年数に換算すると、およそ155年にもおよぶため、まさに『永遠の夏休み』といえるでしょう…。
意図せず大胆な休業報告となってしまった、店の貼り紙には6万件もの『いいね』が寄せられる反響となりました。
【ネットの声】
・ずーっと夏休みの刑!
・終わらない夏どころか、百数十年後の冬になっている。
・ずっと夏休みか、うらやましい~。
また「『エンドレスエイト』かな?」というコメントも。
『エンドレスエイト』とは、小説『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズのエピソードの1つで、8月の同じ期間を延々と繰り返すという現象に巻き込まれた、主人公たちの日常を描いたものです。
ファンの中でも話題となったエピソードが、現実世界に起きたかのように錯覚した人も多かった模様。
いくら大好きな夏休みも、100年以上続くとなれば「さすがにもう終わりでいいや…」と諦めがつきそうですね…!
[文・構成/grape編集部]