散歩中すれ違いざまに女性の尻を触る 「酒を飲んで気が緩んだ」 38歳の名古屋市職員を懲戒処分

散歩の途中、すれ違いざまに女性の尻を触ったとして、名古屋市の男性職員を懲戒処分です。
8日付けで停職3か月の懲戒処分を受けたのは、総務局でアジア競技大会の推進を担当する課長補佐の男性職員(38歳)です。名古屋市によりますと、男性職員はことし5月に名古屋市西区の路上で、散歩途中にすれ違った面識のない女性(31)の尻を服の上から触ったとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けました。
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市の聞き取りに対し男性職員は、散歩の前に酒を飲んで気が緩んでしまったと説明した上で、「女性を傷つけてしまい、信頼を損ねる行為をして深く反省している」と話しているということです。名古屋市は再発防止に努めるとしています。