「川の中で人が倒れている」ヘルメットを着用した83歳男性が川で見つかるも死亡 道路脇にはエンジンのかかった原付バイクが

8月8日朝、新潟県三条市を流れる大面川で、近くに住む83歳男性が死亡しているのが見つかりました。

8日午前7時半前、三条市北潟地内を流れる大面川で、三条市新光町に住む無職の男性(83)が川の中でうつ伏せの状態で倒れているのを近隣住民が発見し、「川の中で人が倒れている」と110番通報しました。

男性は消防隊によって救助されましたが、その場で死亡が確認されました。

消防によりますと、男性が見つかった場所は水深約50cmの川の流れが緩やかな場所だったということです。

また、警察によりますと、男性はヘルメットを着用した状態で目立った外傷はなく、発見された場所から約5メートル離れた場所にある橋の柵に、男性が運転していたと見られる原動付自転車がエンジンがかかったまま、停まっていたということです。

警察は事件と事故の両面で捜査していると同時に、男性の死因や経緯などについても詳しく調べています。