「目からウロコ」 警視庁のアイディアに『3万いいね』

夏休みなどの長期休暇では、家族と出かける機会が増えるでしょう。
幼い子供が一緒の時には、手をつないだり声を掛け合ったりしながら、迷子にならないようにしている親も多いはず。
それでも、目を離した隙に「子供がいない…」なんていうことも。万が一の時のための対処法を知っていますか。
2024年8月10日、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXアカウントは、遊園地などで子供とはぐれてしまった時の対処法を紹介しています。
私は家族で遊園地などに出かける時、子どもの写真を撮ってから出かけています。迷子になってしまった時に当日の服装などをすぐに思い出せるからです。兄弟でお揃いの服だとなおわかりやすくなります。災害発生時などは、特にお子さんから目を離さず、避難する前には写真を一枚撮っておくと安心です。 pic.twitter.com/TqmPLpnaoX
警視庁がおすすめするのは、出かける前に、子供の写真を撮影しておくこと。
子供が万が一迷子になってしまった時に、当日の服装をすぐに確認できるといいます。
またレジャー以外でも、災害発生時で避難する場合、子供から目を離さず、写真を撮っておくと安心できるでしょう。
警視庁が紹介する、子供とはぐれてしまった時の備えには、3万件以上の『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられました。
・貴重な情報をありがとうございます。早速、明日出かける前に実践あるのみです。
・これは名案!意外と服装って忘れてしまうから…。
・目からウロコです!パニックになると、何もできなくなりますよね。
・いいアイディアです。写真を見返さないのが一番いいのですが、万が一の時のために。
まずは、子供とはぐれないように努めるのが第一優先。
しかし、もしも子供が行方不明になってしまった時に備えて、出かける前に服装などの写真を撮っておくと、安心でしょう。
[文・構成/grape編集部]