柴犬の散歩中、急いで帰宅した飼い主 トイレから出ると?「これはつらい」「ドンマイ…」

人間と一緒に暮らす犬にとって、散歩タイムは『外の世界』を満喫できる、とっておきのひと時。
飼い主にとっては見慣れた光景でも、犬の目には、たくさんの気になるものが映っているのです。だからこそ、散歩後は分かりやすいくらいに機嫌がよくなるのでしょう。
柴犬のナナちゃんとの日常をXで発信している、飼い主(@NANAtyobi_shiba)さん。
ナナちゃんも、例に漏れず日課の散歩が大好きなのだとか。外に出かけるたび、目を輝かせながら歩みを進めるそうです。
しかしある日、そんな楽しい散歩の最中にアクシデントが発生。飼い主さんは突然、トイレに行きたくなってしまったのです。
それも運が悪いことに、家から離れた場所を歩いていたタイミングでの出来事。飼い主さんは一刻も早くトイレに駆け込むべく、急ぎ帰宅することにします。
ナナちゃんを連れ、なんとか自宅に戻ることができた、飼い主さん。無事にトイレで用を済ませたのですが…。
「あの……」
「いつまで待たせるんですか…?」
トイレから出て、飼い主さんの目に飛び込んできたのは、待ちくたびれた様子のナナちゃん!
きっと、散歩の最中に突然歩くスピードが速くなった挙句、玄関で待たされたことで、ご機嫌を損ねてしまったのでしょう。
仕方のないこととはいえ、楽しい散歩で機嫌がよくなったところで、急にこうなってしまい、一気にテンションが下がってしまったのかもしれませんね…。
『溶けた』という表現がピッタリなナナちゃんの様子に、多くの人が同情しつつも笑ったようです!
この時を振り返り、「完全に機嫌が悪くなっていて、脚を拭いたら噛まれるかと思った」と話す飼い主さん。
翌日の散歩では、この時のモヤモヤを吹き飛ばすほどの楽しいひと時を送ったはずです…!
[文・構成/grape編集部]