ブランド柿を2個100万円で落札 岐阜県産「天下富舞」今年の初競り 織田信長の天下布武にちなんで命名

岐阜県産のブランド柿「天下富舞(てんかふぶ)」の初競りが行われ、2個100万円で落札されました。
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織田信長が掲げた「天下布武(てんかふぶ)」にちなみ「富が舞い込むように」と願いを込めて名付けられた岐阜県産のブランド柿「天下富舞」。一般的な柿の糖度が約15度であるのに対し、平均20度を超える甘さが特長です。
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愛知県豊山町の北部市場で行われた31日の初競りでは、「天下富舞」の中でも糖度が25度を超えるなど最高ランクの「天下人(てんかびと)」が、去年に引き続き2個100万円で競り落とされました。
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(丸進青果 果実統括部長 佐々雅次さん)「『天下富舞』を普及させていきたいので、知名度という部分で100万円で落札した。とにかく甘くておいしい柿なので、ぜひ買って食べてほしい」競り落とされた「天下人」は、10月31日から名古屋市昭和区のスーパー「バロー高辻店」で販売されます。