フロスの意外な活用法3選 知ったら試したくなる発想に「今日からやる」「頭いい!」

歯磨きの仕上げに欠かせないフロス。楊枝タイプや糸タイプなどさまざまな種類があり、なかでも糸タイプは、驚くような活用方法があるそうです。
『ラク家事ハック』を多数発信しているさき(sakinee_kurashi)さんのInstagramから、今すぐ試してみたいフロスの活用法を紹介します。
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さき姉さん|30秒でわかるラク家事ハック(@sakinee_kurashi)がシェアした投稿
包丁やナイフでロールケーキを切ろうとすると潰れやすいもの。味は変わらなくても、断面が汚いとガッカリしてしまうでしょう。
しかしフロスを使うと、ロールケーキをきれいにカットできます。
フロスをロールケーキにぐるりと1周させ、クロスして締めればカット完了。きれいな断面に仕上がります。
さきさんによると、テグスのほうがよりきれいにカットできるとのこと。自宅にテグスがない場合に、このフロスを使ったカット方法を試してみるといいでしょう。
なおケーキをカットする際に使うフロスは、フレーバーが付いていないものを選ぶことをおすすめします。
蛇口の根元には汚れが溜まりがち。ブラシでこすってもなかなか落ちず、イライラした経験はありませんか。
ここでも糸フロスが活躍します。フロスをピンと張り、汚れをしごくようにこすってみてください。
すると落ちにくかった汚れが浮き出てきます。
サイズ変化や指のむくみで突然取れなくなってしまった指輪も、フロスを使えば簡単に外せます。
フロスを指輪に通し、通したほうとは反対側のフロスを、指輪から指先に向けてグルグルと巻き付けてください。
通した側のフロスをピンと張りながら指先側へ持って行き、フロスをほどくように回しましょう。するとフロスに少しずつ押されて指輪がずれて、スポッと外れます。
これなら大切な指輪も指も両方守りながら外せるでしょう。
歯のケアに使うフロスは、工夫次第でほかの用途でも活躍します。上手に活用して悩みごとを解決してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]