中国が起源の文字だといわれている、漢字。
物の形を線でかたどっていたり、いくつかの漢字を組み合わせたりして、成り立っているものがあります。
@Tsutsui0524さんは、『裏』という漢字を見て、あることに気が付いたといいます。
その真実をXに投稿したところ、大きな反響を呼びました。
一体、何に気付いたのかというと…。
「『裏』という漢字、6画目以降は『表』と書かされているの面白い」
そう、よく見たら『裏』の中に、対義語である『表』が入っているのです!
画数が多く、小学生などの子供からすると、やや難しそうな雰囲気のある『裏』。
実際は『衣』と『里』という、2つの漢字で構成しているといわれていますが、「裏の反対は表」と認識しておけば、すぐに覚えられそうですね。
【ネットの声】
・裏から表が見えるが、表からは裏が見えない。よく見つけたなぁ。
・そ、そうだったのか…!
・表があるから裏があるのか。
この新発見に、投稿者さんも「まさに表裏一体、裏の裏は表」とつづっていました。
『表裏一体』を一文字で表しているかのような、漢字の『裏』に、多くの人が驚いたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]