愛知県常滑市で県内で今シーズン12例目となる高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。
愛知で12例目の鳥インフル感染 新たに12万5000羽殺処分…の画像はこちら >>
常滑市内の養鶏場では20日、飼育されていたニワトリがまとまって死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。県は、21日朝からニワトリ、およそ12万5000羽の殺処分を進めています。
CBC
愛知県では1月に入り常滑市、半田市、阿久比町のあわせて11か所の養鶏場などで感染が確認されていて、ニワトリなど約131万4000羽の殺処分が進められています。農林水産省は19日から県庁内に対策本部を設置し連携を強化していて、大村知事は防疫措置や消毒作業の資材や機材などを全国から調達できるよう国に協力を要請しています。
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