冬物衣類をしまう時にやりがち ライオンが注意喚起した『衣替えのNG行為』とは?

暖かい日が増え、半そでなど夏服に袖を通す機会も出てくる、5月初旬。
使わないセーターなどの冬服をしまい、夏物の衣類を出す『衣替え』をする人もいるでしょう。
冬物をしまうタイミングは6月あたりの初夏が一般的とされていますが、近年は5月でも暑い日があるため、どの時期に行ったほうがいいのか迷ってしまいますね。
春の衣替えについて紹介したのは、生活用品メーカーであるライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea – リティア』。
冬物衣類をしまう際には、『GWが終わるまでにしまう』『一度でも袖を通した服は洗濯してしまう』『しまう際は防虫剤を必ず入れる』の3つのポイントを意識してほしいといいます。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
ライオン Lidea – リティア(@lidea_lion)がシェアした投稿
投稿では、冬物衣類をしまうタイミングとして『GWが明ける前まで』をおすすめしていました。
なぜなら気温が暖かくなる時期には、衣類に付く害虫が成虫になり、せっかく洗濯した服を干している際に卵を産み落とされてしまう場合があるためです。
また、「数回しか着ていないから」と洗濯せずに衣類をしまうと、皮脂や食べこぼしなどが残っている場合もあり、虫食いの原因になるそうです。
さらに、防虫剤を入れる際には、入れる場所にも要注意。衣装ケースの底や真ん中に入れて収納するのでなく、衣類の上に置くことで効果を発揮します。
ちょっぴり面倒な衣替えですが、ポイントを押さえることで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。
衣替えがまだ済んでいない人は、投稿をぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]