きれいなように見えても、実は意外と汚れているのが「お風呂の床」です。きれいな状態をキープするための簡単お掃除テクニックを、Takaさん(taka_syufu)のInstagram投稿から学んでみてください。
エコ掃除ママTaka(@taka_syufu)がシェアした投稿
「自然に近づく優しい暮らし研究家」として、エコ掃除に関する情報も多数発信しているTakaさん。お風呂掃除は、「誰かがお風呂に入った後、まだ床が濡れているうち」にやるのがベストなのだそうです。
お掃除方法は簡単で、濡れている床をブラシでさっとこするだけ。
泡が立ち、汚れが落ちる様子が見てとれます。床に残ったシャンプーや石鹸の泡で、洗剤代わりに使えるそうです。
全体をざっとこすったら、シャワーで洗い流せば完了。
ちょっとした汚れならすぐに落とせますし、床も滑らなくなり一石二鳥です。石鹸カスや皮脂汚れもスッキリ落とせて、床もピカピカ輝いています。
お風呂掃除には、お風呂掃除用の洗剤を使うのが一般的です。普段のお掃除方法を思うと、「本当にシャンプーや石鹸で汚れを落とせるのか」と不安を感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
Takaさんによると、シャンプーや石鹸には界面活性剤が含まれており、それが洗剤と同じような効果を発揮してくれるとのこと。タンパク質汚れもすっきりと落とせるでしょう。
洗剤をたくさん使えばコストもかかりますし、しっかりと洗い流すためには大量の水も使ってしまいます。「床に残った見えないシャンプー・石鹸」であれば、非常にエコにお掃除できそうです。
Takaさんのお宅では、子供たちが入浴した後をお掃除タイムにしているそう。シャンプーや石鹸が飛び散りそうなタイミングを狙うことで、汚れが蓄積するのを防げるのではないでしょうか。
お風呂の床掃除に対して、「面倒」という気持ちを抱く人も多いのではないでしょうか。お風呂に入った後の「ついで掃除」にすることで、面倒だと感じにくい環境を作れそうです。
[文・構成/grape編集部]