太陽生命、認知症テーマの映画『オレンジ・ランプ』とタイアップしたCMを放映

太陽生命保険は5月27日から、同社130周年記念事業として、映画『オレンジ・ランプ』とタイアップしたCMの放映を開始した。

6月30日公開の映画『オレンジ・ランプ』は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとにした、「認知症本人とその家族、社会が認知症とどう向き合うべきか」をテーマにした物語。貫地谷しほりさん、和田正人さんがダブル主演をつとめている。

同社は、同作の「認知症を、誰もがなりうる時代であることを前提に、認知症になっても安心して暮らせる社会作りに繋がる作品を目指したい」という思いに賛同し、特別協賛した。

5月27日から、特別協賛の一環として、タイアップCMを放映する。映画『オレンジ・ランプ』のテーマである「認知症と共に生きる」という言葉とともに、同社が「元気長生き」を応援していることを伝える内容となっている。

CMは、大阪環状線等、JR西日本の主要路線の車内モニターや、大阪駅、京都駅等の駅内サイネージでも放映する。