フィリピンパブで従業員を蹴ってケガをさせ、代金を踏み倒した61歳の男が、強盗致傷の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、逮捕されたのは羽島市の会社役員・橋本尚幸容疑者(61)です。
橋本容疑者は2日午前1時ごろ、羽島市舟橋町のフィリピンパブで飲食代金およそ2万7000円を請求された際に、「高い」などと言いながら、従業員2人を蹴るなどしてケガをさせ、支払わずに逃げた強盗致傷の疑いが持たれています。
従業員2人は打撲などの軽傷です。
橋本容疑者は2日夜、羽島市内の交番に出頭し逮捕されましたが、警察は認否を明らかにしていません。
橋本容疑者は50代の男と2人で店を訪れていて、警察はこの男も事件に関わっているとみて調べています。