「生活費に使った」阿賀町職員が公金少なくとも6600万円を着服 町は刑事告訴を検討【新潟】

阿賀町は、水道事業の会計を担当していた職員が2015年4月ごろから8年間で、少なくとも6600万円を着服していたと発表しました。

町によりますと、職員は水道事業の支払いを小切手でする際に金額を多く記入し、一部を着服するなどしていました。

職員自ら町に着服を申し出たことで判明し、「着服した金は生活費に使った」と話しているということです。

職員は6600万円を町に返済していますが、町は刑事告訴を検討しています。