自転車ヘルメットなど「リュックに大きな荷物を外付けできる」拡張ロープが登場

EVEBOT JAPANは5月27日、どんなリュックサック(バックパック)にも外付け装着ができるバックパック拡張ロープ「スパイダーネット」の予約販売をクラウドファンディングにて開始した。販売開始6日で38万円(6月1日11時時点380,025円、購入者:97人)を突破した。

同社調査によると、リュックサック(バックパック)利用者が、リュックを使用する理由で最も多かったのは、「両手が空く」だった。しかし利用者の半数は「リュックが荷物が入らない」という悩みを抱えており、簡単に荷物をリュックに括りつけることができるバックパック拡張ロープには約4割が「興味がある」と答えている。

同商品は、蜘蛛の巣のような形状なので荷物が落ちにくく、ゴムシルクで覆われた特殊のナイロンロープを使用することで伸縮性と強耐久性にも優れているロープ。耐荷重は150キロまで、ダイナミックアタッチメントを採用したカラビナによりバッグに穴を空けずに接続できる。

アメリカやヨーロッパなど世界中のサイクリングや登山・釣り・キャンプを楽しむ人々に愛用されており、現時点で販売実績130万個を突破している。どんな荷物もバッグに外付けできるうえ、両手が塞がらないため、子どものリュックサックや登山などにもおすすめだという。

また、4月1日から、道交法改正による自転車乗車時のヘルメット着用が義務化されたが、ヘルメットは意外にも大きく、バックパックへの収納は難しい。自転車に括り付けておくという方法もあるが、盗難のリスクも考えられる。スパイダーネットであれば、大きな自転車用ヘルメットも、バックに付けて持ち運ぶことができる。

同商品の販売価格は5,500円。色は、ブラック、ブルー、蛍光グリーン。サイズは、Sサイズ(伸縮サイズ:85センチ×85センチ)、Lサイズ(伸縮サイズ:150センチ×150センチ)の2サイズを用意した。

「スパイダーネット」公式サイトまたは、クラウドファンディングサイト「GREEN」で販売している。