50代女が婚族をビール瓶で殴り警察沙汰に 「噂話のネタにされ恨んでいた」

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あれこれ言いふらす婚族に腹を立てた女が、恨みを募らせて凶行に及んだ。謝罪はしたが結局は警察沙汰になっていたことを、『Thaiger』などタイのメディアが伝えている。
つい先日の午前11時30分頃のこと、タイ・サムットサーコーンで暮らす女(52)がとんでもない行動に及んだ。コンビニエンスストアのオーナーとして働くスナンタさん(64)をビール瓶で殴りつけ、顔面と頭部に怪我を負わせてしまったのだ。
スナンタさんによると、女はコンビニに行き氷を注文。スナンタさんが対応し商品を手渡そうとしたが、いきなり襲いかかってきたのだという。瓶については事前に用意し、わざわざ店に持って行き犯行に及んだとみられている。
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スナンタさんによると、女は赤の他人ではなく婚族だが、仲は悪くて過去に何度か激しく言い争ったこともあった。それが今回の事件につながった可能性が高いという。
「あの女に恨まれていたんだと思う」とも話すスナンタさんだが、今回の件については許せなかったため、警察に被害届を出したそうだ。
怪我を負わせた女は「私がスナンタさんを襲いました」と認め、家族にも謝罪をすませたというが、すでに起訴されている。スナンタさんには以前から恨みを抱いていたのだといい、その理由については「私に関する個人的なことを、あちこちで触れ回っていたんです」「それを知って我慢できなくなりました」と説明した。
面白おかしく人の噂話をするのが好きな人はいるが、それが本人に伝わってしますことがある。
町内の噂話が誹謗中傷のレベルに発展して裁判沙汰となり精神的な苦痛を与えたとして、慰謝料の支払いなどを命じられたケースも日本で実際にあったため、噂話はしないに限る。