６月５日、勤務先の消防署から発電機を盗んだ疑いで長岡市消防本部の３０代の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは長岡消防署川崎出張所に勤務する消防副士長大野真史容疑者（３１）です。
大野容疑者は５月２０日午前１０時半ごろから２７日午前９時ごろまでの間に、勤務先の消防署から６万円相当の発電機１台を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、大野容疑者が犯行を自ら申し出たため、５日、勤務先の消防署から警察に通報があり事件が発覚したということです。
警察の調べに対し、大野容疑者は「盗んだのは間違いない」と容疑を認めていて、警察は余罪があるとみて捜査を続けています。
長岡市消防本部の近藤知彦消防長は「市民の皆様の信頼を大きく損ねたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。