八芳園は6月29日・7月1日、ディナーイベント「美食縦断2023・初夏－飛騨牛と飛騨清流みやがわ鮎を味わう夕べ－」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催する。料金は1万5,000円。定員は各日25人(先着順/要予約)。
「美食縦断」とは、日本各地の魅力ある食材を使用し、八芳園の料理人が腕を振るう、”食”で旅をするように全国を縦断するディナーイベント。その時々で最も旬の食材や貴重な食材を使うため、開催は不定期となっている。
今回は、飛騨市の食材をふんだんに使用し、2021年に飛騨市”食の大使”に任命された工藤英良シェフと、八芳園にて料理長を務める柿迫太陽シェフによる特別コラボレーションディナーを提供。さらに、各地の銘酒から料理に合わせてシェフが選び抜いた、日本酒やワインのペアリングとともに楽しむことができるという。
コース内容は次の通り。
【温前菜】
飛騨地鶏の高原山椒コンフィ
信長バナナとズッキーニのチャツネ
スナップエンドウのピューレ
【魚料理】
飛騨清流みやがわ鮎の姿揚げ
初夏の飛騨野菜の彩り添え
【肉料理】
飛騨牛ヒレの55キュイに慣れ親しんだ牧草を纏わせて
飛騨野菜で白川郷のように
【デザート】
飛騨産苺のヴァシュラン
なお、内容はメニューの一部紹介となるほか、予告なくメニューが変更になる場合あり。予約は専用サイトにて。