1人で沢登り中に流されたか…川の底に沈んだ50歳男性見つかる その場で死亡確認 目立った外傷なく溺死か

岐阜県関市の板取川で30日、50歳の男性が川に沈んでいるところを発見され、現場で死亡が確認されました。ひとりで沢登りに来ていたとみられています。

30日午前10時40分ごろ、関市板取の川浦(かおれ)渓谷で、男性が川に沈んでいるのを通りかかった人が見つけました。

沈んでいたのは名古屋市守山区に住む薬剤師・長谷川豊則さん(50)で、その場で死亡が確認されました。目立った外傷はなく、溺死とみられています。

警察によりますと、長谷川さんは29日の朝、1人で川浦渓谷に行くと友人に告げて以降、連絡がとれなくなっていたということです。

発見された長谷川さんは額に水中ゴーグルをつけ、ロープなどを装備していたということで、警察は長谷川さんが沢登りをしていて川に流されたとみて、詳しく調べています。