大正時代から続く夏の風物詩「高柳の夜店」4年ぶり開催 三重・伊勢市

三重県伊勢市で大正時代から続く「高柳の夜店」が4年ぶりに開かれ、親子連れや若い人らで賑わいを見せています。伊勢市の夏の風物詩「高柳の夜店」は、高柳商店街が1915年に梅雨時期の集客を目的に始めたもので、ことしは4年ぶりの開催となりました。
アーケード街には、射的や金魚すくい、飲食店など50店余りが並び、訪れた人たちは思い思いに楽しんでいました。(伊勢高柳商店街振興組合理事長 奥田宗吾さん)
「全19回あります。本当に楽しいお店になっていますので、みなさんに遊びに来てほしい」「高柳の夜店」は7月8日までの1・3・6・8が付く日と土曜日に、午後5時から9時まで開かれる予定です。