東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(OLC)は6日から、首都圏の来園客を対象とした「首都圏ウィークデーパスポート」の販売を始める。4月6日~7月21日の期間中、祝日と5月1、2日を除く月~金曜日に東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのいずれかに割安で入園できる。同社によると、同様のパスポートの販売は4年ぶり。
千葉、東京、神奈川、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨に在住・在勤・在学している人が対象。6月30日まで大人(18歳以上)7900円、中人(中学・高校生)6600円、小人(4~11歳)4700円。通常価格の1デーパスポートに比べてそれぞれ500~300円安くなる。7月3日以降の通常価格は未定だが、そこから同じ金額を差し引いて販売する。
オフィシャルウェブサイト、主要旅行会社、主要コンビニなどで販売。各パーク入り口のチケット窓口では扱わない。
期間中の4月15日からは東京ディズニーリゾートの開園40周年記念イベントを予定している。