4年ぶりに通常開催…大相撲名古屋場所の開催告げる御免札が会場に 出羽海親方「沢山のお客さん迎えたい」

大相撲名古屋場所を前に「御免札」が立てられ、7月の開催が告げられました。

名古屋場所の会場となる名古屋市中区のドルフィンズアリーナでは、14日午前10時ごろに関係者らが木製の御免札を運び込み設置しました。

2023年の名古屋場所は4年ぶりに通常開催となり、2022年まで禁止されていた声出し応援や座席での飲食も解禁されます。

出羽海親方:
「通常通りの以前のような開催に戻しまして、たくさんのお客さんを迎えたいなと思っております。コロナ禍で出来なかったイベントがありますので、そのへんも楽しみにしてもらいたい」

名古屋場所の初日は7月9日で、千秋楽のチケットはほぼ完売していますが、平日などはまだ席に余裕があるということです。