平野啓一郎氏、新型コロナウイルスについて私見「最近になって、集団免疫を前提とした話になってるのは何なのか」

芥川賞作家の平野啓一郎氏が15日までに自身のツイッターを更新。感染者数が再び増加傾向にある新型コロナウイルスについて私見を述べた。
この日、「コロナは、感染するにせよ、ワクチンを接種するにせよ、一定期間後に抗体量が減ってしまうので、集団免疫は出来ないという話だった」とつづった平野氏。
「それで、スウェーデンの集団免疫作戦も批判されたし、ブースター接種もしてきた」と続けると、「最近になって、集団免疫を前提とした話になってるのは何なのか。話の整理が必要」と記していた。