中国地方 来週初めにかけて梅雨の中休み 最高気温は30度前後…の画像はこちら >>
中国地方は、来週初めにかけて梅雨の中休みで、最高気温は30度前後と暑いでしょう。熱中症に厳重警戒してください。
17日(土)～23日(金) 来週初めにかけて梅雨の中休み 来週中ごろ梅雨前線北上
中国地方は20日(火)にかけては、瀬戸内で多少雲の広がる時があるものの、大体晴れる見込みです。梅雨の中休みとなるでしょう。強い日差しが照り付け、最高気温は30度前後になるでしょう。平年より5度以上も高くなる所がある見込みです。水分補給や休憩をこまめにとり、熱中症にならないよう、万全に対策をしてください。21日(水)～23日(金)は梅雨前線が西日本付近にのび、くもりや雨の天気となるでしょう。22日(木)は山陽を中心に暖湿気の流れ込みが強まるため、雨の強く降る所がある見込みです。最新の気象情報を確認してください。
24日(土)～29日(木) 再来週は梅雨空が続く
来週末は一旦、梅雨前線の上の低気圧が東へ離れ、晴れ間が出る見込みです。26日(月)からは再び梅雨前線や湿った空気の影響で雨の降る日が多くなるでしょう。
熱中症になってしまったら
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状がでたら、それは熱中症のサインです。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。まずは、風通しのよい日陰や冷房の効いた涼しい部屋へ移動してください。氷枕や冷やした水のペットボトルなどで、両側の首筋やわきの下、足の付け根を冷やしましょう。経口補水液やスポーツドリンクなどで、水分や塩分を補給してください。意識がなく、自力で水分をとることができない場合は、すぐに医療機関でみてもらう必要があります。熱中症にならないよう、こまめに休憩や水分補給をしてください。