「空飛ぶクルマ」の実用化へ前進 開発するベンチャー企業が自動車メーカー「スズキ」と製造に向け基本合意 機体を3人乗りに変更し最大飛行距離も約15キロに

「空飛ぶクルマ」を開発する愛知県豊田市のベンチャー企業と自動車メーカーのスズキが機体の製造でタッグを組みました。
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「空飛ぶクルマ」の実用化が、すぐそこまで。
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機体の開発を行う「スカイドライブ」が自動車メーカーの「スズキ」と製造に向けた基本合意書を締結したと発表しました。
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スカイドライブによりますと「空飛ぶクルマ」の機体は静岡県内にあるスズキグループの工場を活用し、2024年春ごろを目標に製造を開始するということです。
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また、これまでの機体の仕様を2人乗りから3人乗りに変更し、電力の効率化を高めることで最大飛行距離が5キロ伸び約15キロになるということです。
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スカイドライブの福澤知浩CEOは「安全で品質の高い機体を安定して製造し続けるためにノウハウを伝授していただきたい」などとコメント。2026年にも型式証明を取得し、量産開始を目指す方針です。