小学校で児童14人分の水着がなくなる 校舎内に不審な人物がいたとの目撃情報も 学校は警察に被害届を提出 愛知・半田市

愛知県半田市の小学校で児童14人分の水着などが無くなっていたことがわかりました。何者かに盗まれた可能性もあるとして、学校は警察に被害届を提出しました。
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半田市教育委員会によりますと6月16日、半田市立岩滑小学校で水泳の授業前に5年生の児童2人が自分の水着がなくなっていることに気付き、教員に申し出たということです。
これを受けて学校は他の児童の水着も点検したところ、2人の水着も含め合わせて14人分の水着のほか、日焼けを防ぐためのラッシュガードなどがなくなっていたということです。
CBC
水着は教室内のロッカーや廊下に保管されていたということで、学校は、何者かに盗まれた可能性もあるとして警察に被害届を出しました。
この学校では6月14日の夕方、教員が校舎内に不審な人物がいるのを発見、声をかけたところ、すぐに立ち去る事案があったということです。
CBC
教育委員会は「子どもたちの安全を考慮して、改めて施錠のあり方など考えていく」と話しています。