トイレの順番待ち中に、後ろの男性が発した『ひと言』 思わず譲ったその内容とは?

テーマパークや商業施設のトイレに行列ができるのは、珍しいことではありません。
まだ我慢ができるからと列に並ぶ人や、一か八かに賭けて別のトイレを探す人など、対応はさまざまです。
ある日、やっち(@yaccijp)さんは、デパートに行った際にトイレを利用しました。
しかし個室トイレはすべて使用中。仕方がないので、やっちさんは順番を待つことにします。
その後、後ろには2人の男性が並び、列の先頭になったやっちさん。
個室のドアが開き、利用者が出てこようとした時、列の後ろから、このような言葉が聞こえてきました。
「忍びないのですが、まもなくピークを迎えますので、お譲りいただけませんか」
やっちさんの後ろに並んでいた男性は我慢の限界に達したのでしょうか。なんと助けを求めたのです。
突然のことに驚きつつも、やっちさんは「私に構わず、先に行ってください」と返答したとのこと。
やっちさんは、当時の出来事を振り返り「ドラマのワンシーンみたいで、すごくよかった」とつづっています。
列にはもう1人男性が並んでいましたが、やっちさんたちのやり取りを聞いていたようで、文句などが出ることなく、譲ってもらえたそうです。
やっちさんがTwitterに投稿した一連の出来事には、さまざまなコメントが寄せられています。
・人生で一度はいってみたい台詞だ。
・私もそのフレーズを使ってみようかな!
・切羽詰まってる時に、この言葉遣いができるなんて、普段から上品なんだろうなぁ。
焦っていると、どうしても言葉遣いが荒くなってしまうものです。
しかし、やっちさんが出会った男性のように丁寧に話したほうが、助けてもらえる可能性が高そうですね…!
[文・構成/grape編集部]